AWS Lambdaの料金設定ガイドとコスト計算ツール

サーバーレスコンピューティングはアプリケーション全体のコストを劇的に削減すると言われます。しかし、AWS Lambdaの料金体系を理解し、最初の請求がどのようになるかを正確に予測することは、依然として非常に困難です。このガイドと以下のコスト計算ツールは、AWS Lambdaのコストを計算するだけでなく、WebSocket、プロビジョニングされた同時実行性、Lambda EdgeなどのLambdaのオプションの料金を計算するための方法も提供しています。

AWS Lambda コスト計算ツール

リージョン:

実行数(1ヶ月あたり):

平均リクエスト期間(ミリ秒):

割り当てられたメモリの量(mb)

512 mb

(最小 – 128 / 最大 – 3008)

追加サービス

  Lambda Edge   Provisioned Concurrency

AWS無料利用枠

  無料利用枠を適用する

1か月あたり100万の無料リクエストと400,000GB秒の計算時間が含まれます

1ヶ月の平均支出

~0 USD

AWS Lambdaの料金計算方法

AWS Lambda Cost – その仕組み

AWSは、実行時間に基づいてLambdaの支払料金を決めます。各関数の実行時間を100ミリ秒単位で計算し、常に切り上げます。課金される最小実行時間は100ミリ秒であるため、100ミリ秒未満で実行される関数はすべて100ミリ秒で請求されます。100ミリ秒あたりの課金は、メモリサイズに基づいています。提供するメモリサイズごとに課金される金額の内訳は次のとおりです。

メモリ (MB)100msあたりの料金
128$0.0000002083
512$0.0000008333
1024$0.0000016667
1536$0.0000025000
2048$0.0000033333
3008$0.0000048958


AWSLambdaの無料利用枠を理解する

AWSは、AWS Lambdaに対して無料利用枠を提供しています。無料利用枠には2つの上限があります。1つ目の上限は、1ヶ月あたり100万リクエストまでということです。選択したLambdaのメモリサイズに関係なく、1ヶ月あたり100万リクエスト以上に達すると、無料枠の上限を超えます。2つ目の上限は、1ヶ月あたり400,000GB秒のコンピューティング時間です。これは、設定できる最も低い128MBのLambdaメモリレベルを使用する場合、1ヶ月あたり約320万秒のコンピューティング時間を実行できることを意味します。Lambdaの設定可能な最も高いメモリである3,008MBを使用すると、1ヶ月あたり約135,000秒のコンピューティング時間を実行できます。


AWS Lambda@Edge料金 – 仕組み

Lambd@Edgeの料金設定は、通常のLambdaの料金設定とは少し異なります。まず、無料枠はありません。次に、実行のコストは100ミリ秒単位ではなく50ミリ秒単位です。その後の計算は非常に簡単です。100万リクエストあたり0.60ドル、1GB秒ごとに0.00005001ドルです。繰り返しになりますが、Lambdaのサイズと合計実行時間は、コストを計算するために必要な2つの要素(変数)です。


AWS Lambda Provisioned Concurrency 料金仕組み

Provisioned Concurrencyとは、基本的に、割引と引き換えに容量の前払いを行うことを意味します。Lambdaを一貫して使用している場合のコストを削減するための優れた方法です。Provisioned Concurrency 料金設定では、3つ目の料金設定変数が導入されます。リクエストと期間に加えて、プロビジョニングする同時実行の合計量(GB秒単位)も請求されます。アジアパシフィック(東京)の料金の内訳は以下のとおりです。

料金変数料金
Provisioned Concurrency$0.0000053835  / 1 GB-秒あたり
リクエスト$0.20 リクエスト / 100 万件あたり
実行時間$0.0000125615  / 1 GB-秒あたり

AWS Lambdaコスト最適化のヒント – ベストプラクティス

1. コスト配分タグを利用する

2. Lambdaの無限ループに注意してください

3. Savings Plansを活用する

4. Lambdaメモリサイズを最適化する

5. Step Functionsのコストを理解する

AWSサーバーレスのコストを管理するための10のTipsついては、こちらをご参考ください。

Monitoring AWS Lambdaコストのモニタリング

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よくある質問

AWS LambdaはEC2よりも安いですか?

これはワークロードとトラフィック量によって異なりますが、特に予測できないトラフィックパターンがある場合は、LambdaがEC2よりもはるかに安価であることが多いです。開発とメンテナンスのコストを含む総所有コストを考慮すると、LambdaはEC2よりも大幅に安いことがよくあります。

AWS Lambdaは無料ですか?

AWS Lambdaには、1か月あたり100万リクエストと400,000GB秒のコンピューティング時間を含む寛大な無料利用枠があります。

AWS Lambdaは高価ですか?

AWS Lambdaでは、使用したコンピューティングに対してのみ料金を支払います。使用法に応じて、Lambdaは無料からかなり高価なものまでさまざまです。

LambdaとFargate – コストの違いは何ですか?

Fargateの料金は、従量制であるという点でLambdaと同様に機能しますが、Fargateでは、1時間あたりの仮想CPUとGB /時間に基づいて課金されます。Fargateを使用すると、コンテナイメージのダウンロードにかかる時間も請求されます。これは、実行しているコンテナイメージによって大きく異なります。ファーゲートの価格設定に関するその他のドキュメントはこちらをご参考ください。

ECS vs Lambdaのコスト – 違いは何ですか?

Lambdaとは異なり、Elastic Container Service(ECS)の料金は、ECSで管理されているインフラストラクチャに基づいています。EC2またはFargateのいずれかになります。ECSの価格設定に関するその他のドキュメントはこちらをご参考ください。